到津八幡神社 禰宜の部屋へようこそ!
季節が感じられるページ作りを目指します。

神社HPは下記からどうぞ

http://members.jcom.home.ne.jp/itouzu/





2011年1月20日木曜日

そろそろ厄除けのシーズンですねえ。

年が明けてから2月3日の節分まで
が厄除け祈願のシーズンです。
今から、主に土曜日、日曜日の
午前中を中心に賑わうと思います。

8:30~16:00の受付です。
予約は必要ございませんので
お気軽にお越し下さい。

最近、祈願の受付でよく見られる
光景・・・・・。
御初穂料をお納め下さい
と申し上げると、
「いくらですか?」・・・・。

「5000円お納め願います」
すると、お財布から現金を取り出して
差し出されます。

どこの神社でもあるようですが
デパートでものを「買う」または
お金を払って「サービスを受ける」
感覚なのでしょうか?

受付で納めるお金は「初穂料」
はつほりょう~といって
神様にお供えするものです。

ですから、神様に失礼のないように
正式にはお金を熨斗袋に入れて
差し出すのがマナーなのです。


上には「初穂料」
下には「祈願主の氏名」を
記入します。
写真は水引が印刷された
簡易なものです。
無ければ、最低でも封筒に入れる
くらいのことはされた方がいいでしょうね。

決して、神職に対する「お礼」ではない
ことをお知りおきください。
たまに「お布施」というのがありますが
これは、世界が違うようで・・・・・・。

また、白黒の「不祝儀」もやめましょう。
これは、お葬式の時に使いますからね。


2011年1月16日日曜日

どんど焼祭

今日も寒かったですね。
先日まで雪の予報が出ていましたので
覚悟していたのですが、神様が味方
してくれたのでしょうか、雨・雪無く
どんど焼神事が奉仕できました。

















夜の6時に神事開始。
夜に行うのはこの辺では到津だけなので
とても珍しいですね。
祝詞を奏上始めた頃、神社の神殿では
神火のお祓いが同時進行されています。
子ども達が十数名、松明を持って集合。
神職が清めた「神火」を松明に移します。

子ども達が公園に下りた頃、神事が終了。
松明の行列がやってまいります。
幻想的な風景です。
神事会場には300名くらいの方々で賑わいます。
いや、もっといたかも・・・・。

子ども達が点火すると、高く積み上げられた
お守り御札、注連飾りが一斉に燃え上がります。
暗闇に燃え上がる炎はとても神秘的。
(写真はボケていまして、載せられません)

脇では地域の方々による、ぜんざい等の
接待が行われていました。
ものすごい人だかりで、近寄ることも出来ず
・・・食べ損ねました・・・・・・。


四隅には10メートルくらいの竹が立てられて
います。火で炙られて「パーン」と大きな
音を立ててはじけます。
すぐ脇には消防車が待機。
地域の皆様と消防団の皆様のご尽力に
よりまして恙無く終了しました。

まだまだ、ビニール袋のまま投げ込む光景が
みられるのは残念です。
ここぞとばかりに、関係ないものまで
ついで」に入れるのはやめましょう。

半世紀以上続けられている「到津の
どんど焼」。皆様一人一人の協力と
心がけで末永くつづけられるものです。

これは、伝統行事です。
関係ないものは、持ち込まない。
ゴミを焼いているのではありません。
感謝の気持ちを持って、手を合わせて
頂きますようお願いします。
・・美しい炎、伝統を壊さないために・・・。



2011年1月13日木曜日

仕分け!

日中、社務所にいると、多いときには
3分間隔で電話がなります。
問い合わせ内容は、殆どが
「どんど焼きはいつですか?」です。
毎年この時期はしょうがないですがね。

当社の古神札納め所は毎日、神職が
整理しています。
・・でないと、大変なことに。。
この時期は、私たち神職は
「仕分け人」となります。

どんど焼きの後片付けで、地域の方が
いつもご苦労されているので、少しでも
負担を減らすべく頑張っています。

①不燃物
②餅・みかん
③プラ

納め所前には畳1枚ほどの大きな
看板を立ててお知らせしています。


「花ほのか」さん、コメント有難うございます。

 
注連飾りは字のごとく、モトは注連縄。
注連縄は「ここから先は、清浄な場所」
であることを示す結界です。
お正月には、「歳神様」が訪れます。
神様に「この家は、清浄なところです」
とサインを送り、神様を迎え入れます。
付いているダイダイは、「家が代々
栄えますように」と祈念が込められて
います。
私はダイダイは、刺身を食べるときに
醤油に絞って頂きますが・・・。
こうすると、神様のお下がりを
いただけるわけですし、無駄にも
ならず、一石二鳥です・・・。
稲とは素晴らしいもので、「実」は
米として私達の主食となり、残った
ワラは注連縄やワラジなど様々な
ものに作り変えられ、余すことなく
使用できるのですから。

が、しかし、このみかん・ダイダイ、
燃え残るんです。
そこで、仕分け!



いま、とても多いのは、この餅の容器。
現代人が作ったプラスチックの容器。
これを神社のお守りを納める場所に
持ってくるのは如何なものか?
神社界共通の悩みです。
これは、資源ごみとして家庭で処理
いただきたい。
これに、伴いこの餅の入っていた
紙箱まで「捨てて」行く方も多い。






これは、餅が乗っていた、三方。
願わくば、これもお守りではないので
家庭で処分頂きたい。
神社が出したものでもありませんし。

一番困るのが、これ。
石や砂がたっぷり詰まった、門松。
私たちが、全て解体せねばなりません。
白い石は境内に撒く訳にもいかず。
少し、配慮いただければ助かります。
基本的にこれに関してはどこも
ボランティアでやっているものですからね。


















さて、16日のどんど焼きまで
この「仕分け」作業が毎日続きます。
お供えした餅は家族で食べて
くれませんかねえ・・
カビが生える前に。
中には、カレンダーや年賀状、書籍
数珠、大きなぬいぐるみ、仏具の
線香立て(灰入り)などなどバラエティー
に富んでいます。
神社はゴミ捨て場ではありませんから。



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