神社にも、お盆休みがあったらいいなあ~
なんて思う今日この頃。
13日から神道家の初盆祭が始まった。
本日、14日も初盆や納骨祭と慌しく過ごしていました。
(昨年御葬儀が多かったもので・・・・)
曇っていましたが、蒸し暑く、墓前で祝詞をあげていると
背中に幾筋かの汗が流れるのを感じました。
霊園に入って私は思わず立ち止まって、その風景
に目を奪われました。
今のお墓事情は様々で、何と賑やかなことか・・・。
石の種類も豊富でカラフル。
形も様々で、屋根が付いてるもの、モニュメント
のようなもの、ブルトーザーの絵が描かれているもの・・等々。
通常(今までは)は正面に「○○家の墓」などと書かれているが
色んなメッセージが書かれているものも多かった。
「ありがとう」「笑顔」「感謝」等々。
個性があっていいですね。
神道のお墓は「○○家奥都城」と書かれているものが
多く、その形も頭がとがった四角錘である為
一目で認識できた。
でも、今から先はそうは行かなくなるだろう。
お墓を設けず、遺骨をペンダントの中に入れて
持ち歩いたり、海や山に散骨したり・・・。
ただでさえ、墓参りをしない人口が増加している
のに、行く先「墓参り」がなくなってしまうのでは・・
なんて考えたりもします。(そんなことは無いと思いますが)
日本人が行ってきた「祖先崇拝」の慣習が薄れつつ
あるようで怖い。
墓参りには必ず、子供さんと一緒に行きましょう!
でないと、自分がお墓に入ったときに、線香も
あがらなくなるかもしれませんよ。