先日、お隣の小学校で餅つきがございました。
6年生が対象。
PTAや父兄が集い、朝から準備にかかりました。
昨年も参加しましたが、私の役割は
「釜のお清め」と「火つけ」。
お清め、は・・・プロ・・・・ですからね・・・・。
釜の前に塩を盛って、清酒で清めます。
火の神様にお礼と、子供たちがやけどをしないよう
安全を祈念します。
「火つけ」は普段していないとなかなか難しいでしょうね。
新聞紙に火をつけて、焚き木を置いても火はつきません。
小さな小枝を準備して、「種火」がついてから徐々に
火を大きくしていきます。
校長先生、や教頭先生、担任の先生などみんなで
力を合わせて、餅つき開始。
子どもたちにとっては、大切な思い出となったことでしょう。
裏方さんはとても大変だったようです。
楽しい行事の裏には、縁の下の力持ちが必ず
いるんですね。
何かの行事に参加されたとき、裏方さんのご尽力に
心を向けると、なお一層、有難く、楽しいものとなることでしょう。