20日・21日・22日・23日とお祭り
続きでした。
22日は日明の庚申塚の例祭。
奉賛会の皆さんが集い、お祭りが行われましたが
あいにくの雨模様。
急遽、いこいの家で「神籬祭祀」(ひもろぎ)
~地鎮祭のように神様をお招きする~
で行いました。
庚申祭とは道案内の神である「猿田彦」の神様
のお祭りです。
集まる皆様はとても信仰心のある方ばかりですので
神職としては、緊張もしますが、いろいろと「社頭?講話」
のやり甲斐があります。
この日の夜には兼務社の秋祭り。
雨にもかかわらず、例年よりも少ないながらも
多くの方々にお詣りを頂きました。
演芸大会に、くじ引き、露店も立ち並び
雨を吹き飛ばす勢いです。
生憎、カメラを忘れて画像はありません。
今日も兼務社の秋祭り。
今日も時間があったので好き放題にしゃべりまくりました。
神職仲間からよくいわれるのですが
、「お祭り後の斎主挨拶が長~い」と。
この時ばかりは、私の独壇場ですから、あれやこれやと
お話します。
「今日はちょっとやりすぎたかな?」って思っていましたら
皆さんから「いいお話を頂き有難うございました」と
感謝のお言葉を頂きました。
私にとりましては最高の褒め言葉です。
意を人に伝えるのはとても難しい。
しかし、なんでも場数をこなしていくうちに
何とかなるものです。
まだまだ、私は修行中の身。
人生、死ぬまで勉強です。
さ~て、また何か「ネタ」を考えておかないとなあ~~。