12月2日から若松恵比須神社の
お祭りが始まります。
大きなお祭りの前には、通常、習礼(しゅらい)を
いたします。いわゆる「予行演習」
毎年、大きなブリがお供えとして捧げられます。
これがまた、大きくて重いので、装束を着たまま
伝供(神職が神前にお供えを運ぶこと)をするのは
大変です。
宮司さんが包丁を持って、ブリをさばく所作をします。
ここが、このお祭りの見どころ!!。
当日は、間違えないようにがんばろっと。
習礼終了後、みんなで食事に行きました。
斎主は博多の櫛田神社から代務で宮司さんが
いらっしゃっています。
色々お話を聞かせていただき、大変勉強になりました。
奥の深い「帝王学」です。
大いに神職としての糧となりました。感謝です。