当社の神殿には年末に鏡餅をお供えします。
本殿には3重ね。
境内にあるすべてのお社にも一重ねずつ供えます。
神前(境内社)に供えた餅は人気があるのか、少し前までは、
3が日が終わるころには、なぜか消えてなくなって
いましたが、最近は鏡開きの日まで残っています。
11日には、神前から下げた餅を賽銭箱の上に
置いておきます。
「ご自由にどうぞ」と書いて。
14個の餅は、その日のうちに無くなってしまいます。
ちなみに、鏡開きは供えた餅を下げて切って食べる
事を指しますが、「切る」とは言いません。
縁起が悪いので「開く」と言います。
「縁もたけなわですが、そろそろお開きに・・・」と言いますね。
「終わる」とは言いませんね。
披露宴なんか特にそうですね。
ちなみに、鏡開きは供えた餅を下げて切って食べる
事を指しますが、「切る」とは言いません。
縁起が悪いので「開く」と言います。
「縁もたけなわですが、そろそろお開きに・・・」と言いますね。
「終わる」とは言いませんね。
披露宴なんか特にそうですね。
そういえば、今年の古いお札の納め所には、カビの生えた
餅が極端に減りました。きっと食べていただいているのでしょう。
粗末にしない、いいことですね。
ついでに、餅の容器も激減です。
あれは、資源ごみの「プラ」ですからね。
後始末をする当方にとりましては、とっても有難い
事です。
皆様方のご協力に感謝です。