半分に割った竹の節を取ります。
数が多いので大変です。
今年はたくさんの竹を準備したので、節の高さを
合わせることができました。
こうしておくと、竹を横に並べた時に、きれいです。
更にナタで竹を縦に割って大きさを揃えます。
ナタがすこしでも斜めに入ると割れにくいのですが
まっすぐ入ったときは、気持ちがいいくらいスパ~ンと
まっすぐに割れます。
「竹をわったような性格」といいますが、このこと
なんだなあ~なんて思いながら作業をいたしました。
我もかくあるべし・・・と念じつつ・・・・・・。
これで周囲を囲むパーツの完成。
続いて、メインの中央の竹を準備。
これが一番難しい。・・・「職人?」としての
「腕」が問われるところ。
私の持っているノコは素人用なので一発で切ることができません。
ノコの歯が小さいため。
手ノコと電動ノコを駆使して、斜めに切断します。
この切断面が、門松の美しさを決めます。
今年の出来は・・・・・・・・「まあまあ・・・・」です。
あとは、組み上げるだけ。
15日頃、完成予定です。