今日は早朝から井戸埋めの神事。
今にも壊れそうな建物に入り、床板を
はがして、斎場を設営。
数十年もほったらかしだったため、家の中は
ものすごい状況。
祝詞を読むとき、呼吸をするごとにカビの
胞子を吸い込んでいるような感じ。
蚊の住処でもあったようで、祝詞奏上中は
目の前を行ったり来たり。
私は両手がふさがっているので、「生き地獄」・・・??
(チョッと大袈裟・・・・・)
過酷な神事でした。
水は命の源。
今までお世話になった水の恵みへの感謝の気持ちを
込めて祝詞を奏上しました。
一度つぶしてしまえば、もう掘ることはないでしょう。
数十年後にはこのようなお祭りは、無くなるかもしれませんね。
使える井戸は、なるべく使いましょうね。
庭木の水やりだって、結構水道代の節約にもなりますから。