最近は梅雨のよう。
除湿機は毎日満タン。
もういいでしょう・・・・・・・。
さて、今日は研修会に参加して参りました。
「ツキを呼ぶ 魔法の言葉」
先生は工学博士の五日市 剛 先生です。
初めての聴講でしたが、エアコンの効くホテルの中
のも関わらず、居眠りの暇もないほど面白い講演
でした。(実際、500人ほどいましたが居眠りはゼロ)
我々は日々社会生活を送っていく上でいろんなシチュエーション
に出くわします。
怒り、笑い、喜び、悲しみ・・・・。
幸せになるためにはどうしたらいいでしょう?・・・
そんなもん、あったらみんな幸せやでえ~~~って感じですよね。
先生いわく、「怒らないこと」だそうです。
これは、非常に難しい。
たとえば、子供がジュウタンにジュースをこぼした時、
母親は耐えられるか?
社員が同じミスを何度も繰り返した時に、冷静で
いたれるか?・・・・
「怒り」はストレスにしかならない。
魔法の言葉とは・・・・・・
いやなことが起こった時には、自分に「ありがとう」と
いうこと、だそうです。
・・・・・なにが、あっても・・・・です。
「ありがとう」を発した後、そのあとには、これ以上
いやな言葉が出てこない。
常に「感謝」をする。ということです。
「苦しい時こそ、感謝せよ」です。
悪いことが起こっても、怒らずに感謝をしましょう。
悪い言葉を発すれば、「悪」の連鎖が生ずる。
子育てしているあなた、子供に悪い言葉を遣使えば
子供も「悪」の連鎖に引き込まれる・・・・・かも。
逆に、うれしいことがあっても、常に感謝を忘れずに。
感謝の階級
①(初級) 誰かに何かをしてもらったとき、「ありがとう」と言える。
②(中級) いやなこと、苦しいこと、病気さえも「ありがとう」と言える。
③何気ない普段の生活に「ありがとう」と言い続けられる。
心に刻もう!!
大ヒットしている書籍。
書店では販売していないそうです。
・・・・・失敗する人の共通点とは・・・・・。
失敗したときに「人のセイ」にする人。
・・・・わかるような気がします。
しかし、相手が100パーセント悪くても
「俺が悪い」と思うのは難しい。
震災に遭われた方々は電気や水道がない生活を
強いられていました。
水道の蛇口をひねると、普通に水が出る。
スイッチを押すと電気がつく。
当たり前のことに、感謝ができたら上級。
毎日、健康で仕事ができるのも「感謝」です。