行なわれました。
到津にある「春風館」という道場主催で西日本各地から
剣士が集合しました。その数、およそ1300名。
来賓もたくさん見えて、北橋市長や農林副大臣、教育長
県議、市議など豪華メンバーです。
なんと、内閣総理大臣から祝電が届きました。
時間が制約されているため、速攻での祈願です。
この人数を背にしての神事は緊張します。
練習時は巨大な総合体育館揺れるほどの大迫力。
神饌を載せている三方がずれるほど。
私が一番驚いたこと・・・。
みんなが練習している途中、業務連絡などの
館内放送がたびたび流れます。
その瞬間、みんな一斉に練習を中断し、一同
その場に着座します。会場はシーンと静まり帰るのです。
放送が終わると、また、ものすごい雑踏に変わります。
なんと、統率のとれていることか。。
少々、時間がありましたので、来賓席から、試合を観戦。
小学生あたりでも、すごい迫力。圧倒されます。
また、女子の袴には桜などの絵刺繍されています。
通常は白一色ですが、春風館が提案して、全国に
広まりつつあるとか。女性らしさの見える、優雅な袴です。
何だか、私が元気を戴いた一日でした。
日本の若人よ、強く、大きく羽ばたけ!!!