誠に久し振りである。
皆さんは、どうやって炭に火を付けますか?
今は「着火剤」なるものがあって、容易く火が
付けられる。
しか~し、我が家では着火剤なるものは一切使わない。
私が小学校の時、キャンプで火をつけるとき、木に
鉈(なた)で切り込みをたくさん入れて、細い部分に
引火させるというものだった。
我が家では、まず、「長女は葉」「長男は木」というと
山に入って集めてきます。
湿った葉や太い木はダメ。
生のモノも燃えにくい。よく分かっています。
杉の枯葉はよく燃えます。
枯れ枝もキープ。
境内の掃除にもなって「一石二鳥」!!
枯葉が燃えたら、細い枯れ枝を乗せる。
枯れ枝に火がついたら、炭をのせる。
これで、しばし、待つ。
着火完了!!
~我が家のしきたり。~
一通り食べたら、〆は焼きおにぎり。
これにも、こだわりが・・・。
ある程度、火が落ち着いたら、おにぎりは
立てて並べる。
遠火でじっくり、ぱりぱりに焼く。
20分くらいはかかるだろうか。
これを食べると、やみつきになる。
昔の人もこうやって炭に火をつけていたのでしょうか?
小学校でも地域の高齢者が来て、子ども達と一緒に
餅を焼く為に火を起こしたり、昔遊びをしたりしています。
そういえば、「コマ」って最近、変わってきましたね。
最新型は、ひもを引っ張るとコマがまわる。
(地球ゴマというものはありましたが・・・)
私から見ると異様に見える。
昔ながらのコマはどこへ?
実際今の20歳台位でも回せない人が
多いようですね。(別に悪いことではない)
ベイゴマとなると、見たこともない方が増えている
ようです。これは、ひもを巻くのが、とても難しいのですね。
「これはいかん」と、うちの子には、これらのコマの
回し方を伝授しています。
今のものが悪いというわけではありませんが、
昔のものが忘れられていくのが寂しいんですね。
手先の器用さ、バランス感覚も要求されますので、
子どもにとってはいいかも知れませんよ!
焼肉の話がコマの話になってしましましたね~~
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