我々神職は真夏でもTシャツ
というわけにはまいりません。
シャツを着て、ジュバンを着て
その上に白衣。合計3枚。
狩衣を着たら4枚。
真夏の炎天下はサウナ状態。
せめて、半袖の白衣でもあれば
いいのになあ~~
でも、かっこ悪・・・・・。
でも、年中同じものを着ている
訳ではございません。
狩衣にも色んな種類がございます。
夏はいわゆる、シースルー!!
見た目も涼しげでしょ!
色んな色や柄があります。
好みであり、センスも求められます。
袴の色との兼ね合いもある。
私は3月に身分が上がって「浅黄」
(水色みたいな色)から「紫」に
変わりました。
で、濃い色に合うものは?と探して
この夏に購入しました。
合うか合わないかは見た人の
ご判断。
あとは、自分の年齢と白髪の
具合でしょうか?
ちなみに、羽織でもお洒落をします。
内側の背に虎や鷹などいろんな図柄
を設けます。
これは、見せびらかすものではなく
羽織を脱ぎ着するときに「チラッ」と
見せる(見える)のがいいんですよね。
こんなとこって、日本人らしいでしょ?
私のは「無地」ですがね・・・・・。
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