5時30分、下関から出航。
1時間ほど沖へ出て、糸を垂らす。
深いところなので「電動リール」を
使用。
要はスイッチを入れたら勝手に糸を
巻いてくれる優れもの。
「手で巻いたほうが醍醐味があるんじゃ
ないの?・・・・・・・。
いやいや、水深80~90メートルなので
手で巻いてたら、体力がもちません。
で、何を狙っていったかというと・・・・
「甘鯛」。
この日は、あまりよくなかったのですが
船長さんは、5~6本上げてましたね。
50センチくらいのやつですよ!!
生きた海老をつけて、海底に落とす。
ぐぐっとくる。魚によってあたりが違う。
右上の黒っぽいヤツ、なんでしょ?
下関では「たかば」。一般的には、ご存知
高級魚の「ハタ」。
目の飛び出たヤツは、アラカブ。
デパートの地下で売ってるやつよりは
大きいですよ!
そして、左側のきれいな顔したヤツが
本命の「甘鯛」。
30センチくらいですが、この日、一番小さい
獲物。煮てもよし、刺身もよし。
釣果は全て高級魚!!
釣れたら、即船上で〆るので、鮮度
抜群。
船長は夕方のセリに出していました。
その他、30センチくらいの沖アラカブ。
1キロくらいのオニオコゼ(超高級魚)
25センチくらいのウマヅラ。
ちなみに、これが私の「愛刀」。
上が出刃、下が刺身包丁。
しかし、7時間くらい炎天下のもと
船上にいると、結構辛い。
刺身を食べると、疲れも吹っ飛ぶ。
貴重な1日でした。
また、時間が出来れば行きたいなあ~
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