今年、初めて収穫された稲穂。
~初穂。
その昔は、この初穂を(人が食べる前に)神様に
お供えしていたんですよ。
現在、お宮参りなどで神社に納めるのを「初穂料」と
言います。この稲の初穂が始まりで、稲の代わりに
お金を納める・・・・初穂の代わりの「料」。「初穂料」
よく、「お礼はいくらですか?」と質問されますが
これは「御礼」ではなく、神様への「お供え」なんです。
だから、地鎮祭などの外のお祭りでも、お宮参り等の
神社でのお祭りでも、神事が始まる前に神職に渡して
神前にお供えしてから、祝詞を奏上するのです。
その昔はここ到津にも田園風景が
あったのですがいまでは、全くございません。
チョッと田舎?に出向いて田んぼを見たとき
なんだか心が癒されます。
まさに「金色のじゅうたん」です。
この、奉納いただいた稲穂は来る10月14日
その後、当社オリジナルの「氏神様の注連飾り」
のパーツに使われます.
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