七五三詣といえば、お子様のこれまでの成長を
感謝し、今後の御守護を願う大切な人生儀礼
の一つであります。
そのいわれは、御存じのことと思います。
三歳の男女は髪置き
五歳の男子は袴着
七歳の女子は帯解
である。
そして、その由来は、その昔、徳川徳松の
祝い事を11月15日に行ったことからだと
されています。
ですから、七五三の祝いは11月に行うのが
通常であります。
しかし、近年だんだんと、早まってきているようでございます。
9月から準備をされているところもあるようですが
何となく季節感が感じられません。
(まだ、ツクツクボウシが鳴いている・・・)
写真の前撮りを早めにしたら割引なるなどの
広告をよく目にしますが、そういうのも影響
しているのでしょうね。
神社の方も周囲のニーズに合わせて、早めに準備を
せざるを得ません。
当社もとりあえず、10月8日から受付を開始する
ことといたしました。
看板等の設営は当社の秋祭りが終わってからになります
ので、10月16日以降にお越しになられた方がいいかも
しれませんね。
・・・紅葉が色づく頃だと雰囲気も増すのですがねえ~~。
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