到津八幡神社 禰宜の部屋へようこそ!
季節が感じられるページ作りを目指します。

神社HPは下記からどうぞ。

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2012年9月28日金曜日

馬島の祭り

26日・27日と馬島の祭りに(泊りで)
行ってきました。

島の皆さんは漁師です。
島の繁栄と漁の安全、大漁を祈る。

まづ、当元の家に着いたら、神事の準備。
通常は榊を使用しますが、ここでは神殿前に
自生する常緑樹を使用します。
島独特です。

これで作った、大麻(お祓いの具)、
玉串(右)は、水につけなくても一日くらい
なかなか枯れないので重宝します。

この島は自然がいっぱい。
裏側には砂浜がある。
水はとても綺麗です。

漁業の他に「わけぎ」を皆さん栽培しています。
馬島特産の「わけぎ」は香りがとてもいい。
直会で刻んだワケギを刺身に振りかけて食すと
なかなかの美味。新たな食べ方を発見。お酒が進みます。

準備を終えて、初日は夜宮。
車の音も聞こえない、秋の虫の声のみ
聞こえる浄闇の境内。
とても厳かな空気の中、祭典が行われます。
今年は喪中の方が多かったため
身内が亡くなった時の「忌」についての講義を行った。



今年は喪中の家が多く、神輿を出せるか

どうか思案しておりましたが、「伝統は
続けるべき」ということで、少人数ながら
渡御を行った。





御旅所祭は浜で行います。



馬島の神輿恒例。
神輿の下をくぐって、御利益を戴く。
このために、島の皆さんは浜に集合されます。

最後は敷地祓。
皆さんの家にお邪魔して床の間にて
お祓い・祝詞奏上・太鼓で神楽奏上。
当日は気温が高く、かなり辛かったですね。



ここからはグルメリポート。

 説明せずともお分かりのとおり。
殻に入ったままだと、更に美味しく感じます。
沢山食べると、私の体には良くないと担当医。
そうは言ってもねえ~~~。今日は特別!


これは、フグ。トラではありません。
厚めに切った夏フグは美味であった。
お神酒がススム。



何とか一泊2日の秋祭りは今年も無事終了。
最近、魚を食べる方が減ってきたようだ、と市場関係者。
野菜と魚の生活は、体にとってもいいんですよ。
日本の若人よ、魚を食べようではないか!






2012年9月27日木曜日

小学生の境内学習

「神社を学ぶ」として小学校3年生が
やって参りました。
まづは、手水の作法から。
作法だけでなく、なぜこんなことをするのか
最後に柄の部分を流すのは、何のためか、
等理由も含めて理解していただくよう努めました。

続いて神殿へ移動。
お参りの仕方から、
なぜ、鈴を鳴らすのか
なぜ、手をたたくのか
等自分なりに噛み砕いて説明をさせて
戴きました。
皆さんから、たくさんの質問状を
戴いており、あっという間の1時間でした。

他に質問がある人!と聞くと
10人くらいが元気よく手を上げます。

時間の都合で全員にはお答え
出来ませんでした。しかし、帰り際に
私のところに寄ってきて
なぜ・・・・ですか?
など、質問攻めに会いました。

神社にこれだけ興味を抱いてくれている
事を実感するとともにうれしく思うのでした。

またのお越しをお待ちしております。



2012年9月23日日曜日

上棟祭

まったくもって、久しぶりに
上棟祭を奉仕しました。

設計さんのたっての希望で
特別に御幣を作りました。
長さ約3メートル。
御幣に「扇」「五色布」「御鏡」を取り付けたもの。
こんな御幣、私は初めて作りました。

秋風の清々しくそよぐ中、せっせと
祭壇、祭具を2階まで運んでセッティング。

隅餅を供えて、空高く御幣を設営。
棟上げの儀で一番の見せ場?は
写真右側にある大御幣を振りつつ
棟木に登った棟梁と息を合わせて
木槌で棟木を打ち込む場面。

個人的に、一番好きな場面でもあります。

千歳棟~(せ~ん ざ~い と~~)
と大御幣で神事用の板を打ち付けます。
「ドーン」と響く音に呼応して棟梁が
「おー」と応えて、カケヤ(大きな木槌)
で棟木を打ちます。
ぴったり息の合った所作は気持ちが
すーっとします。
気持ちのいい、棟上げでございました。


最後は恒例の「餅まき」。
ご近所さんがたくさん集まって
賑やかでございました。

竣工が楽しみですね。
ご安全に!





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