なかなか、更新できずにいます・・・・・・・・・。
最近は、家の建築にあたっての「棟上げ」が
めっきり減りました。
1年に1件あるかないか、くらいです。
・・・・・・やり方忘れるかも・・・・・・・。
先日、地鎮祭を奉仕したお宅が上棟を迎えるということで
お電話をいただきました。
「お札」をいただきたいとのこと。
本来でしたら、現地に赴いて、祝詞を奏上するのですが
「略式」・・・でしょうか?
今どきの「ハイカラ」な家には「棟」なるものが無いのでしょうか?
将来「、棟上げ」という言葉が「死語」にならないかと心配です。
確実に「棟上げ」を知らない世代が増えてくるでしょう。
我々神職も「しきたり」なるものを伝えるべく、頑張らねば
なりません。
当社の棟札(むなふだ)はこんな感じ。45センチくらいです。
裏面には上棟の日付・施主の氏名・工務店の名前
奉仕神社の名前
が入ります。
将来、大きな工事や建て替えをするときに
建築当時の「歴史資料」となるわけです。
家を守り、後世に情報を伝える、大切なお札です。
皆さんの家には「棟札」ありますか?
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