本日、小倉の神社の宮司さんが帰幽されました。
(神道では人が亡くなることを帰幽・・キユウ・・・といいます)
今日は通夜で、参列者は300人超。
奉仕神職は5名。
一般の葬儀では、まづ無い奉仕人数です。
(お葬式なので、写真の掲載はしません・・・・)
私は帰幽された宮司さんとは、ご一緒に奉仕させていただいた
経験もあり、通夜の奉仕をしながら、過去の一コマ一コマが
思い出されてきました。
とても、穏やかで優しい宮司さんでした。
ふと、「最後にお話させていただいたのは、何時だったかなあ?」
なんて、記憶をたどったりしました。
突然の事で周囲もびっくりです。
人との出会いは、別れの始まり。
いつかは、こんな日が来るとは分かっていても
いざ、その時になると、寂しいものです。
そして、これは悲しみの極みではありますが
誰もが通らなくてはならない道です。
宮司様の御霊が安らかにお鎮まりになられますよう
祈念申し上げます。
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