明日、31日と8月1日は夏越祭です。
約1か月半前から準備を整え、本日
やっと、準備が完了しました。
確認に確認を重ねていましたが
やっぱり何か見落としがあります。
当日バタバタしないよう気を付けたい
ものです。
お祭りはあっけないものです。
長~い準備を経て、たった2日で
終わるんですから。
何だか、打ち上げ花火を見るようです。
そう。花火師もそうですよね。
じっくり作った花火が、数秒で
終わるんですから。
一瞬であっても、人々を感動させる。
神社の祭りもそうありたいものです。
皆様のお越しをお待ちしています。
18時祭典。
かき氷、ジュース、くじ引きなどお楽しみも
準備していますよ!
2012年7月30日月曜日
2012年7月28日土曜日
総代パワーで準備万端
この暑さ、いい加減にしてほしいものです。
祝詞を読むと、あまりの暑さに
意識が遠のいていくようです。
空を見上げると、絵にかいたような入道雲。
今日は暑い最中に井堀の心吉神社の夏祭。
でも、終わった後の直会のビールが最高に
旨かった!!!!
皆さん、地域活動の傍ら、お忙しいながらも
神社を守ってくれています。
この志を次世代に伝えねば・・・・。
到津八幡神社の方は、総代さんが
集い、開運福くじのくじ作りを奉仕戴きました。
くじは全て手作りです。
到津の総代パワーで準備万端。
赤字覚悟の福くじ。
皆さん、早いもの勝ちですよ!
2012年7月25日水曜日
毎日、夏祭り
暑い、です。
毎日がお祭りです。
小倉祇園祭も無事終わり、梅雨も明け
本格的な夏到来。
私は4社の水神社のお祭りを行っております。
昨晩は平松地区の鎮守様、水神社の
お祭りです。
連合会長をはじめ、各町内会長、役員など
まちの「顔役」が集いました。
普段お話しする機会がない方々とお話しすることが
出来、有意義な時間を過ごせました。
直会(なおらい)って、とっても大切です!
見えないところにも、神社を応援してくれている
方々がいらっしゃいます。
また、新しい一歩が踏み出せそうです。
出会いに感謝!
禰宜でした!!
2012年7月23日月曜日
水神社
一日遅れで、ブログが更新されています。
昨日は、水神社祭。
昔、町中にあったお社を区画整理で神社
境内に移築したもので、その地区の皆様が
毎年交代で当番を務めて神事を行なっています。
みんな熱心な方々ばかりです。
今回、社殿両脇の灯篭を作り替えよう
という話が出まして、大きなお金かけて
新築することが決まりました。
今回の直会では「ぎんなん論争」が勃発。
保存方法で議論となり
来年、決戦が開催されることとなりました。
まあ、昔の知恵 くらべ ですな。
外野としては、試食するばかりなので
とっても楽しみです。
2012年7月22日日曜日
平松の神輿
毎年恒例の夏祭りの時期がやってまいりました。
昨日は「平松の神輿」の御神幸祭。
凡そ、150名くらいが集います。
大型の神輿です。
一度に30名くらいが担ぎ棒につきます。
祭壇正面の箱の中に「神様の別け御霊」
が入っています。
祝詞を奏上の後、御神楽を奏上し、拝礼して
いよいよ、御霊遷しです。
これは、本社(到津八幡神社)から御分霊を
持ってきて、神輿に納めるという、最も緊張
する場面です。白い布で周囲を覆い、「神様」を
持った私一人が中に入ります。
神様を乗せた神輿が出発です。
個人的に思いますに、
昨今、このように神様を乗せて巡幸するものと
ただ、飾りだけして巡幸するものとがございますが
前者は「お祭り」=神祭りで、後者は「お祭りさわぎ」と
定義しております。(良い悪いは別問題ですよ)
ただセレモニー化されるのが恐ろしいのです。
「神人和楽」。
神様と人とが共に楽しむ。
そういう祭りであって欲しいと願うものであります。
終了後(還御)~かんぎょ~
直会(懇親会)を後にしたのは、9:20ころ
でした。和気藹々と楽しいひと時を過ごさせて
戴きました。楽しい仲間の集う、平松の祭りでした。
皆さん、お疲れ様でした。
そして、有難うございました。
2012年7月20日金曜日
祇園出動
本日、夕方から祇園の山車のお祓いが
ございました。
お祭りを始める前に「ザー」っと雨が降り出す。
せっかくのお祭りなのに・・・・。
最近のいろんな祭りは、人で不足により
地元(町内)だけでは成り立たない場合が
多いようですが、ここは100パーセント町内会
のみで運営されています。
子どもさんも、40名くらい集まります。
山車は、ケヤキ造りで立派です。
厳粛なる中、神事が進みます。
玉串拝礼が終わるころ、スーッと
雨雲が消えて回復するではありませんか!
御利益?ですかね?
みんなで奉納打ちをして、いざ出陣!
年に一度のお祭りです。
皆さん、楽しんでくださいね。
明日は、平松の大神輿の渡御です。
2012年7月19日木曜日
小倉の祭りシーズン到来
さて、まずは、この言葉から・・・。
「あっつい、ですねえ~~~」
明日、20日から小倉祇園が始まります。
古老から言われていたことがあります。
小倉祇園の太鼓が聞こえて来るころに
松の芽を摘め、と。
忙しさにまぎれて、松をほったらかし
にしていました。
早く剪定しなければ。
当社は祇園とは本来無縁なのですが
町内会から依頼があり、山車の御霊入れ
神事をご奉仕するようになりました。
さて、汗と闘いながら、明日の夕方
から始動です。
小倉の町が一番賑わう季節です。
昨日は小倉支部神職会の会議で。
今日は法人会の役員会・総会で
と連続でお出かけ。
少々、肝臓がつかれてきた禰宜であります。
2012年7月17日火曜日
久々の地鎮祭
暑いです。
間もなく梅雨も明けるでしょう。
というか、早く明けてほしいものです。
よりによって、こんな暑い日に・・・。
巨大プラント内の地鎮祭です。
完璧にテントの三方向を幕で覆っているので
中は「サウナ」です。
本日の地鎮祭は、私は初体験だったのですが
司会進行が専門の女性でありました。
通常の司会は男性ばかりですが、女性の優しい口調での
お祭りは周囲を和ませたような気がします。
神事の司会は初めて、とのことでしたが
さすが「プロ」、ばっちりでしたね。
神事の司会は、ある程度神職の作法
が分かっていないと、タイミングを外して
しまいます。
我々神職も「プロ」です。
手抜きは許されません。
常に「一所懸命」です。
大量の汗をかき、帰社後、白衣と
襦袢を替えました。
2012年7月14日土曜日
大雨です
ものすごい、大雨です。
本日は大安の土曜日ですが、祈願の方は
お見えになりませんでした。
大分、熊本は大変な被害が出ています。
北九州市も他人ごとではないかもしれません。
今年は何と自然災害の多いことか・・・・。
いま、地球で一体何が起きているのか・・・。
地球環境の変化により、日本ウナギが激減。
いや、人間の乱獲のためか?
これは、神の怒りなのか・・・・・?
階段は川のようになっています。
自然の力の前では、人間の力なんて微々たるものですね。
2012年7月13日金曜日
禰宜の旅日記
昨日から四国の道後に支部研修旅行
に行って参りました。
道後といえば、有名な坊ちゃん湯。
これは、からくり時計。定時にいろんな
仕掛けが作動する。
写真スポットである。
坊ちゃん湯は日本最古の湯と言われ、
「千と千尋の神隠し」のモデルとなった
建物です。重要文化財に指定されています。
今にも「千」が出てきそうな雰囲気。
一般の方々はあまり興味がないかも
しれませんが、↓は屋根の「鬼瓦」です。
こんなのは、ここでしかお目にかかれないでしょう。
入口を入ると番台らしきものがあり、
ここで、入場券を提示する。
中は長い廊下と階段が入り組んでいて迷路です。
ここは、かつて天皇陛下を始め
皇族の方々が利用されたことが
あるのですね。
専用のお風呂や休憩室などがあり
拝観することができます。
専用のトイレまで。
砂セッチン、といって、大まかに言えば
畳に長方形の穴があり、その底には
砂が敷かれている。健康状態を確認
するためです。
1つのお風呂に、1つの源泉というのが
通常だったようです。
なぜなら、途中で妙な混ぜ物をされたら
大変ですからね。
警備上の配慮です。
今回、正式参拝を行ったのは、伊予豆比古命神社。
スケールの大きさに一同圧倒されましたね。
さすが、全国区。
ケヤキ材で造られた立派な社殿。見応えあります。
色んなお宮を訪ねて見ると、大変勉強になります。
正岡子規、縁の地でもあるため、至る所に
句碑が立ち並んでいました。
昼食でお邪魔したところにも子規の歌が
書かれていました。
泊まった旅館の入り口には「茅の輪」が
設置されています。
通常は神社にあるものと思っていましたが・・。
旅客の「罪・穢れ」を祓います、という
心遣いでしょうか?
私は5回ほどくぐらせていただきました。
(通常は左回り・右回り・左回り、の3回です)
今回の視察では、以前、福岡にいた後輩
の里「美津厳島神社」http://itukusima.blog.ocn.ne.jp/
にも参拝し、久方ぶりの再会を果たし
懐かしかったです。
禰宜として頑張っている姿を見て
頼もしく思えるのでした。
お世話になりました!!エイショウ!
2012年7月11日水曜日
小さなご縁
お中元の時期です。
当社も色々とお世話になった方々へ
ささやかな品を送らせていただいています。
先日、ある会社に酒屋さんを通じてお中元を
届けていただきました。
その酒屋さんの社長がお参りにいらっしゃって
神社のお中元をお届けしましたら、先方さんから
「これからは、貴社からお中元を送ってもらいたいのですが」
との申し出がありましたと。
「神社を通じて、ご縁をいただきました」と。
いつ、どこで、どんな「ご縁」があるか分かりませんね。
「ご縁」とは決してお金で買うものではありません。
人と人との交わりから、自然に生まれてくるものと思います。
良い「ご縁」をたくさんいただきたいものです。
当社も色々とお世話になった方々へ
ささやかな品を送らせていただいています。
先日、ある会社に酒屋さんを通じてお中元を
届けていただきました。
その酒屋さんの社長がお参りにいらっしゃって
神社のお中元をお届けしましたら、先方さんから
「これからは、貴社からお中元を送ってもらいたいのですが」
との申し出がありましたと。
「神社を通じて、ご縁をいただきました」と。
いつ、どこで、どんな「ご縁」があるか分かりませんね。
「ご縁」とは決してお金で買うものではありません。
人と人との交わりから、自然に生まれてくるものと思います。
良い「ご縁」をたくさんいただきたいものです。
2012年7月7日土曜日
根っこ 掘り
過日、境内整備の一環で、境内の檜木を
一本切りました。
ここには梅が集中して植えてありますので、
他所より大きな梅の木を移植しようと思っています。
切ったはいいが、大きな根が残っています。
とても手作業では、取り除くことはできません。
が、出来るところまでやってみよう!ということで
現在挑戦中です。
分かれた根を切っておけば、後の作業が
少しは楽になるのではないかと・・・・・。
重機を使っても、ある程度根を切らないと、取れませんからね。
掘っては、根を切り 掘っては根を切り の
繰り返しです。
1日に20分くらい。少しずつ、少しずつ。
根は思った以上に太く、深い。
でないと、風で倒れてしまいますからね。
これで、3日目。
段々と発掘作業をしているかのように感じられてきます。
自然の力って、すごい。
根っこと闘う、禰宜であります。
もう少し、頑張ってみよう!!
2012年7月5日木曜日
夏祭りの会議
本日、夏祭り(夏越祭)を行うに当たっての
会議が開催されました。
お忙しい最中、到津・井堀・泉台地区の
会長様・神社総代様が
およそ、80名くらい集いました。
どういうことを行うのか?
なぜ、このようなことをするのか?等
詳細にわたって、ご説明申し上げました。
基本的に神社で行われる祭りは
古くから我々の祖先が行なってきて、
代々受け継がれてきたものであります。
神職がきちんと説明していかなければ
近い将来伝統は、終止符を打ちます。
私は「話が長い」とよく言われます。
あまり長いと「飽きる」のでしょうね。
「飽きさせない」ような「お話」ができたら
いいな、と思いながらいつも皆様の前に
立たせていただいております。
自分が「10」思っていることを、本番で「9」
言えたら大成功だと思います。
「話す」「思いを伝える」というのは、
とっても難しいことと思います。
私の話は今日は10分ほどでしたが、皆さん
真剣に聞いてくれていました。(と思います)
常に「修練」です。
7月31日・8月1日 18時からお祭りです!
みなさま、夕涼みがてら、お参りくださいませ。
2012年7月3日火曜日
企業参拝
今朝は朝の4時過ぎに目が覚めました。
ものすごい、雨でした。
雷もすごく、思わずカーテンを開けて「雷鑑賞」を
した次第です。
「雷」は「神鳴り」ともいいい、太古は神の怒りの声
として、人々は恐れていたそうです。
当社境内の正面から足立の山が見えます。
いつもいろんな表情を見せてくれます。
今日は、頭に雲がスッポリ。
チョッピリ幻想的です。
企業の下半期の安全祈願も今日が最後。
皆様、ご安全に!
2012年7月1日日曜日
一日です
7月1日。1年の折り返しポイントです。
毎年この日には、企業参拝があるのですが
日曜日のため、明日以降になります。
今日は、家族連れの参拝が目立ちました。
「ついたち参り」は、お年寄りがすること、というイメージが
あるようですが、「月の初めに」に「家族で」というところが、
嬉しいですね。
次代を担う若者へのついたち参りの伝承です。
今日はまた、久しぶりに神社で年祭がございました。
さすがに、大人数になると一般の家では無理があります。
お祭りの趣旨が違うので、神社の神殿では
出来ませんので、別棟の「敬神閣」という
広間を使ってご奉仕いたしました。
神道では1年祭の後、3年祭、5年祭
10年祭、20年祭・・・と続きます。
この方のお祭りを私が奉仕できるのは
たぶん、30年祭位まででしょう。(生きていれば)
さあ、あと半年、がんばってまいりましょう。
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