手水。(てみず)
神社に入ったら、一番初めに行かなくては
ならない場所です。
お宮によっては「洗心」と刻まれています。
①始めに右手で柄杓をもって、左手を洗う。
②柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗う。
③柄杓を右手に持ち替えて、ひだり手で
水をためて、口をすすぐ。
④残った水で、自分が持っていた柄の部分を流す。
最後の④は次の方に譲るために、自分が使った後を、
水で流します。 次の方への「心遣い」です。
汚れを落とす場所ではなく、御神前に近づく
にあたって、心を清めるのです。
このたび、柄杓を置く台を作成しました。
ホームセンターで材料を手配。
少々時間を費やしましたが、何とか完成。
いかがでしょうか?
参拝者の皆様に気持ち良く
使っていただければ幸いです。