平松からお神輿の渡御(とぎょ)
がございました。
当社の神輿より、ひとまわり大きい
ようです。
今年、町内のみなさんの長年の夢
が叶い、市の無形文化財に指定を
受けました。
神輿のお祓い。参加者は約150名。
内、大学生が50名。
祝詞奏上後、お神楽奏楽。
玉串拝礼の後、いよいよ
遷御(せんぎょ)。
この儀、御霊代(みたましろ)を作り
神社で御霊をお遷しします。
それを、注連縄を掛けた木箱に納めて
自動車でここまで運んできます。
神様と一緒のドライブは緊張します。
6人で神輿を白布で覆います。
今、私は神様と一緒に中に
入っています。
神輿の扉を開けて、中に御霊を
納めているところです。
神職以外、誰もこの中を見ることは
出来ないのです。
那須与一の件を口説きながら神輿が
スタートします。
小倉城の祇園競演会会場にて
祇園の山車の先頭に立ち、先導
します。
午後5時30分平松に帰ってきました。
すぐに、還御(かんぎょ)。~神様を
お神輿からお出しする神事。
皆さん、とても疲れた様子。
到津八幡神社でもそうですが、皆さん
共通して仰ることは、「神職が御霊を
入れると、グッと重くなる。」です。
この後の直会でも「神主さん、なんで重く
なるんですか?太った神様入れとるん
ですか・・・・・?」・・・・・・喝っ!・・・・・・。
がっはっはっあ~~!
話は尽きず、酒も尽きず・・・・・・
神社に帰ったのは22時30分くらいだった
かな?
汗を流し、速攻で寝床へ・・。
神輿の夢を見たのでありました・・・。
これは火炎宝珠。
とっても、珍しいそうです。
作りも見事です。
祭りで町が一つになる。
祭りって、色んな作用があるんです。
縦も横も人の心が繋がる。
素晴らしい!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿